WindowsにMySQL5.5をインストール †
本資料は、Windows 7にMySQL5.5(5.5.24GA)をインストールしたときの資料です。
関連資料 †
使用した環境 †
MySQL | 5.5.24 |
OS | Windows 7 64bit |
MySQLインストーラの入手 †
MySQLは以下のURLよりダウンロードすることができます。
MySQL Community Serverをクリックして Windows (x86, 64-bit), MSI Installer をダウンロードしました。
MySQLのインストール †
以下、MySQLのインストーラを起動しMySQLをインストールした手順です。
インストール操作は管理者権限のあるユーザーアカウントで行いました。
- ダウンロードしたMySQLインストーラを起動しインストールを開始します。
本資料では、mysql-5.5.24-winx64.msi を利用しました。
- セキュリティ警告が表示された場合は、実行(R)ボタンを押します。
- MySQLインストーラの最初の画面です。Nextボタンを押して進みます。
- ライセンスが表示されるので確認後、I accept the terms in the License Agreementにチェックを入れ、Nextボタンを押し進みます。
- 本記事では、インストールタイプをTypicalにしました。
- Installボタンを押してMySQLのインストールを開始します。
- 下図はMySQLインストール中の画面です。
ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、はい(Y)ボタンを押します。
- Nextボタンを押して進みます。(本資料作成時では、2画面出ました。)
- MySQLインストール終了画面です。
Launch the MySQL instance Configuration Wizardにチェックが入っていることを確認し、Finishボタンを押して終了します。
- ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、はい(Y)ボタンを押します。
- MySQL設定ウィザードが起動されます。
Nextボタンを押して進みます。
- 本記事ではDetailed Configurationを選択して次に進みました。
Standard Configurationにチェックして進むとサーバタイプの選択とデータベース使用方法、テーブルスペース設定、同時接続数、ポート番号、キャラクタセットの画面がスキップされるようです。
- 本資料は開発用としてMySQLをインストールする方々が多いと思いますので、Developer MachineをチェックしNextボタンを押します。
- Multifunctional Databaseにチェックを入れNextボタンを押します。
- InnoDBテーブルスペースのデータファイルの保存場所を指定します。
データファイルは別ディスクなどの場合はここで変更できます。
本資料では、デフォルトのままInstallation PathでNextボタンを押しました。
- 同時接続数の設定を行います。
本資料はデフォルトのDecision Support (DSS)/OLAPにチェックを入れNextボタンを押しました。
- ポート番号、Enable Stric ModeはデフォルトのままNextボタンを押しました。
- 使用言語設定を行います。
Best Support For Multilingualism (UTF-8)を設定しました。
- MySQLをWindowsサービスとして登録するかどうかと環境変数を設定しMySQLのコマンドをコマンドプロンプトで利用できるようにするかどうかを設定します。
本資料では、下図の通り、2つともチェックを入れNextボタンを押しました。
- rootパスワードを設定します。
パスワードとリモートマシンからのrootアクセスを可能にするかを設定します。
本資料ではパスワードを設定しNextボタンを押しました。
- Executeボタンを押すとMySQLの設定が開始されます。
- MySQL設定完了です。Finishボタンを押して終了です。
MySQLに接続してみる †
MySQL 5.5 Command Line Client †
MySQLのコンソールがインストールされています。
MySQL 5.5 Command Line Clientを起動しrootパスワードを入力します。
mysqlプロンプトが表示されます。
コマンドプロンプトから接続してみる †
コマンドプロンプトを起動し以下のコマンドを入力し接続した例です。
mysql -u root -p