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PostgreSQLのCentOSインストール&起動メモ

CentOS5でpostgresql84-serverをインストールし起動までの備忘録です。


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関連資料

PostgreSQLのインストール

CentOSなので、yumコマンドを利用してPostgreSQLをインストールしました。
rootユーザで以下のコマンドを実行するとPostgreSQL8.4がインストールされます。

yum install postgresql84-server

依存パッケージとしてpostgresql84-server以外に2つのファイルも同時にインストールされました。

$ rpm -qa | grep postgresql84
postgresql84-libs-8.4.9-1.el5_7.1
postgresql84-8.4.9-1.el5_7.1
postgresql84-server-8.4.9-1.el5_7.1

各パッケージの確認

yum infoコマンドを利用してインストールされたパッケージのサマリーを確認してみます。

  • postgresql84-8.4.9 (クライアントプログラム)
    # yum info postgresql84
    <snip>
    Installed Packages
    Name       : postgresql84
    Arch       : x86_64
    Version    : 8.4.9
    Release    : 1.el5_7.1
    Size       : 14 M
    Repo       : installed
    Summary    : PostgreSQL client programs
    URL        : http://www.postgresql.org/
    License    : PostgreSQL
    <snip>
  • postgresql84-libs(PostgreSQL共有ライブラリ)
    $ yum info postgresql84-libs
    <snip>
    Installed Packages
    Name       : postgresql84-libs
    Arch       : x86_64
    Version    : 8.4.9
    Release    : 1.el5_7.1
    Size       : 590 k
    Repo       : installed
    Summary    : The shared libraries required for any PostgreSQL clients
    URL        : http://www.postgresql.org/
    License    : PostgreSQL
    <snip>
  • postgresql84-server(PostgreSQLサーバ)
    $yum info postgresql84-server
    <snip>
    Installed Packages
    Name       : postgresql84-server
    Arch       : x86_64
    Version    : 8.4.9
    Release    : 1.el5_7.1
    Size       : 14 M
    Repo       : installed
    Summary    : The programs needed to create and run a PostgreSQL server
    <snip>

PostgreSQLの起動

yum install コマンドによりCentOSにPostgreSQLのインストールが完了したのでrootユーザで以下のコマンドで起動してみます。

service postgresql start
# service postgresql start
/var/lib/pgsql/data is missing. Use "service postgresql initdb" to

initialize the cluster first.

                                                         [失敗]

起動に失敗してしまいました。
原因はinitdbをしていないためなので、以下のコマンドでinitdbをします。

service postgresql initdb
# service postgresql initdb
データベースを初期化中:                                    [  OK  ]

データベースの初期化が完了しました。
再度、PostgreSQLサーバの起動を試みます。

# service postgresql start
postgresql サービスを開始中:                               [  OK  ]

無事PostgreSQL起動することができました。

service postgresql の後にあるオプション

上記では、start, initdbのオプションを渡しています。
このオプションは/etc/init.d/postgresqlに渡される引数になります。
各種オプションがあるので、/etc/init.d/postgresqlスクリプトを確認すると良いかもしれません。
initdbの付近を抜粋すると以下のようになっています。

<snip>
restart(){
   stop
   start
}

condrestart(){
   [ -e /var/lock/subsys/${NAME} ] && restart
}

condstop(){
   [ -e /var/lock/subsys/${NAME} ] && stop
}

reload(){
   $SU -l postgres -c "$PGENGINE/pg_ctl reload -D '$PGDATA' -s" > /dev/null 2>&1 < /dev/null
}

initdb(){
   if [ -f "$PGDATA/PG_VERSION" ]
   then
       echo -n "Data directory is not empty!"
       echo_failure
       echo
       script_result=1
   else
       echo -n $"Initializing database: "
       if [ ! -e "$PGDATA" -a ! -h "$PGDATA" ]
       then
<snip>

PostgreSQLの自動起動

サーバの再起動時に自動的にPostgreSQLが起動するようにするには、以下のコマンドを利用します。

checkconfig postgresql on

これでサーバ立ち上げ時にPostgreSQLが起動するようになります。
この意味を簡単に説明します。
chkconfig --listコマンドでpostgresqlの状態がどのようになっているかを確認します。

# chkconfig --list | grep postgresql
postgresql      0:off   1:off   2:off   3:off   4:off   5:off   6:off

0〜6まではランレベルを示しており、全てがoffなので起動しません。

以下、chkconfig postgresql onを実行後、再度chkconfig --listで確認した結果です。
ランレベルが2〜5がonになっています。
これで、サーバ立ち上げ時にPostgreSQLが起動するようになります。

# chkconfig postgresql on
# chkconfig --list | grep postgresql
postgresql      0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

また、PostgreSQLの自動起動を無効にしたい場合は、rootユーザで以下のコマンドによりoffになります。

chkconfig postgresql off

ただし、PostgreSQLは停止しません。(次回サーバー起動時に自動起動しなくなるだけです。)

停止したい場合は、rootユーザで以下のコマンドにより停止します。

service postgresql stop
# service postgresql stop
postgresql サービスを停止中:                               [  OK  ]

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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:08:00 (1364d)