このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

PostgreSQLでLeft,Right,Midの代替方法・substring関数

substring関数を使って、VisualBasicやAccessなどにあるLeft関数, Right関数, Mid関数と同じような使い方を以下に記します。


スポンサーリンク

本記事の環境とデータ

  • 環境
    OS : CentOS5
    PostgreSQL : 8.4.13
  • 使用したテーブルとテーブル
    sakura=# create table substr (l varchar(10), r varchar(10), m varchar(10));
    CREATE TABLE
    sakura=# insert into substr values('0123456789','abcdefghij', 'ABCDEFGHIJ');
    INSERT 0 1
    sakura=# select * from substr;
         l      |     r      |     m      
    ------------+------------+------------
     0123456789 | abcdefghij | ABCDEFGHIJ
    (1 行)

substring関数を使ってRight

substrテーブルのrカラムを使ってRightを実現してみます。
substringの構文は以下のようになります。

substring(文字列, length(文字列) - 右から取得する文字列数 + 1, length(文字列))

または

substring(文字列 from length(文字列) - 右から取得する文字列数 + 1 for length(文字列))

以下に上記の構文を実行した例を記します。
文字列の右からが3文字取得します。

sakura=# select substring(r, length(l) - 3 + 1, length(l)) from substr;
 substring 
-----------
 hij
(1 行)

sakura=# select substring(r from length(l) - 3 + 1 for length(l)) from substr;
 substring 
-----------
 hij
(1 行)

substring関数を使ってLeft

substrテーブルのlカラムを使ってLeftを実現してみます。
substringの構文は以下のようになります。

substring(文字列, 開始位置, 開始位置を含めた文字数)

または

substring(文字列 from 開始位置 for 開始位置を含めた文字数)

以下に上記の構文を実行した例を記します。
開始位置が先頭(1)で5文字取得します。

sakura=# select substring(l, 1, 5) from substr;
substring 
-----------
 01234
(1 行)
sakura=# select substring(l from 1 for 5) from substr;
 substring 
-----------
 01234
(1 行)

substring関数を使ってMid

Midに関しては、substring関数をそのまま利用することができます。~
substringの構文は以下の通りです。
 substring(文字列, 開始位置、取得文字数)
または
 substring(文字列 from 開始位置 for 取得文字数)

以下に上記の構文を実行した例を記します。~
開始位置が3文字目で4文字取得してみます。
sakura=# select substring(m, 3, 4) from substr;
 substring 
-----------
 CDEF
(1 行)

sakura=# select substring(m from 3 for 4) from substr;
 substring 
-----------
 CDEF
(1 行)

substring関数に直に文字列を設定し実行

substring関数の文字列を指定する部分は、テーブルのカラム以外に文字列を直に設定し実行することもできます。
以下に例を記します。

sakura=# select substring('Hello world!', 1, 5);
 substring 
-----------
 Hello
(1 行)

以上、PostgreSQLでsubstring関数を用い、Left, Right, Mid関数と同様の機能を実現する方法でした。


スポンサーリンク


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:08:00 (673d)